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写真 |
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概要 |
リニアック加速器空洞で電子・陽子・素粒子を加速させるためには、高周波電力の供給が必要となり、クライストロンにパルス状高電圧を印加することにより駆動を行います。 アノード変調器はクライストロン用直流高圧電源の出力電圧をパルス化するために使用されるもので、クライストロン電源システムの中枢機能を担うものです。 |
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用途 |
研究用加速器、医療用加速器 | |||||||||||||||||||||||
特長 |
従来の4極管に代わり、高電圧半導体スイッチを採用する事でランニングコストを抑える事に成功しました。 この半導体スイッチは120kVもの電圧をON/OFFすることにより直流をパルス出力に変換しており、絶縁耐量の配慮のみならず、規定波形を構築するためのパルス回路技術、多段接続の半導体素子のドライブ回路技術、トリガ信号の光化など、高度な技術が結集された装置となっています。 以前は有限寿命の4極管を使用していたため数年に一度電子管の交換が必要でした。半導体化したことにより、ライニングコストを大幅に低減する事が出来るのと同時に、交換に要するタイムラグをなくすことによる長期安定運転にも貢献しております。 【補足】 |
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仕様 |
出力仕様
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データシート |
Ch1:アノード電圧 Ch2:アノード電流 |