技術紹介

日新パルス電子の基盤技術

計測技術

どんな技術?

直流、交流、インパルスといった各種高電圧波形を計測する技術を有します。
また、微小な放電(部分放電)を計測する技術もあります。

何が難しいの?

高電圧になればなるほど、それを計測することは難しくなります。標準球ギャップにより、ギャップ長とスパークオーバー電圧の関係によって印加電圧を計測する方式が未だ公に採用されていることからも、その困難さが分かります。
また、直流・交流・インパルスといった計測したい波形種によっても、その計測手法を選別する必要があります。

当社はどの様に解決しているの?
当社の技術はどこが優れているの?

当社高電圧プローブは、直流・交流・インパルスといった各種高電圧波形を1台で計測できる万能分圧器の機能を有しています。
定期校正サービスも実施しており、ISO9001を基にした計測器管理を行い、必要に応じて校正証明書・トレーサビリティ体系図を付けて提供します。
正確かつ精密な高電圧装置(発生器)を製作するうえで高電圧計測技術は必要不可欠であり、当社では発生器から計測器に至るまで総合的に設計しております。

どのように生かされているの?(実績)

当社高電圧プローブは、国内で先駆けて開発を行い、数多くの販売実績があります。

この技術を使用した製品一覧

  • 高電圧プローブ
  • 部分放電測定器

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部分放電計測技術