製品紹介

半導体スイッチ

高電圧半導体スイッチ(標準型)

← 表はスクロールします →

横幅が狭い場合、表の一番下のスクロールバーを
横スクロールしてください。
スマートフォンはスワイプをしてください。

写真

高電圧半導体スイッチ(標準型)

概要

1994年に国内初、従来の電子管に代わる「高電圧半導体スイッチ」を開発しました。
本高電圧半導体スイッチは、高電圧パルス回路用のスイッチで、IGBTを多段直列接続したもので、当社独自のゲート伝達方式の採用により高耐圧、高速動作を可能にしました。
従来の電子管と比べ、ヒーター回路やその他の複雑な回路が簡素化され、低電圧(~5V)によるドライブが可能となりました。さらに、パルス回路が単純構成となり、コンパクト化が実現します。

用途

  • 高電圧パルス発生器のスイッチング素子
  • パルスマグネトロン電源
  • クライストロン電源
  • TWT電源
  • その他、パルス耐圧試験器など

特長

  • 高電圧(48kV)、高速スイッチング(tr=200ns)、 高繰り返し(10kHz)が可能
  • 半導体素子のため長寿命、高信頼、高安定
  • 高速フリーホイリングダイオードを内蔵
  • 高絶縁モールド処理が行われているため小スペースでの取付可能
  • 他の電源類と組み合わせ、任意の高電圧パルス回路が生成可能

仕様

最大電圧 6kV.DC~48kV.DC
ピーク電流 15Ap
5機種を標準シリーズ化
①型式:HVS-6K20 (最大電圧 6kV.DC)
②型式:HVS-12K20 (最大電圧12kV.DC)
③型式:HVS-24K20 (最大電圧24kV.DC)
④型式:HVS-36K20 (最大電圧36kV.DC)
⑤型式:HVS-48K20 (最大電圧48kV.DC)

バリエーション
オプション

カスタムオーダーを広く承ります。

カタログ