製品紹介

交流試験装置

交流試験装置

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交流試験装置

概要

商用周波数の交流高電圧を発生させることの出来る装置です。
電力系統に接続される電気機器等の絶縁性能の評価や長期信頼性評価として使用されます。
※各種電圧レベルや出力容量に応じた設計、部分放電仕様を含めた様々なご要求に対応いたします。

用途

絶縁耐力試験、絶縁破壊試験

特長

  • 当社の交流試験装置は、高い絶縁性能、信頼性、耐久力があり、放電試験等の厳しい環境下でも安心してご使用いただけます。また、安全性を重視し製作しております。
  • 導入例として、タッチパネルによる操作やプログラム運転モードによる、電圧・昇圧時間・課電時間を任意に設定し、1~10回の試験を自動で行う事が出来るよう製作も可能です。
    負荷の閃絡が発生した場合には、閃絡時の出力電圧値を表示、ホールドする機能も有します。

仕様

  • 交流試験装置(納入事例)
    定格電圧 150kV, 15kVA(50/60Hz)
    時間定格 30分
    構成 受電レギュレータ盤、試験用変圧器、操作盤