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パルス発生器

高周波発生装置

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高周波発生装置

概要

本装置は、出力電圧連続可変が可能な高電圧高周波発生装置です。
周波数のご要望や負荷条件に合わせて製作いたします。
絶縁材料の連続試験、加速試験に用いられ、材料の寿命評価に最適です。

用途

  • ケーブル/絶縁物等の周波数加速試験
  • V-t試験(電圧-時間試験)
  • 高周波通電試験、高周波沿面耐電圧試験
  • 高周波加熱
【補足】
加速試験 絶縁劣化の進行は印加電圧と印加時間および周波数に比例されると言われます。試験周波数を上げることにより、何週間、何ヶ月、何年という長期にわたる寿命試験を短縮評価する事が可能です。
V-t試験 高電圧(V)を長時間(t)印加し続けることで、絶縁性能の経時変化を評価するための試験です。

特長

共振出力方式を採用し、負荷側の静電容量に合わせ電源内部のコンデンサ容量を調整することにより、高効率で歪の少ない高周波正弦波を出力します。
永年培ってきた高電圧領域における調整技術を生かし、高品質・高性能の装置をお届けいたします。

仕様

<代表例>
小型タイプ 0~5kV, 30mA, 10kHz(固定)
大容量タイプ 0~5kV, 3.5A, 10kHz(固定)

バリエーション
オプション

・恒温槽
部分放電測定器 [NPDシリーズ]
・試料箱

データシート
波形データなど

高周波発生装置