技術紹介

日新パルス電子の基盤技術

高電圧回路の設計技術

どんな技術?

基本は、LCR回路を組み合わせた電気回路技術となります。
高電圧で使用するための、耐電圧、エネルギー損失等を考慮し、部品選定から構造検討まで、全て当社で設計します。

何が難しいの?

高電圧電気部品は、一般的に流通していない部品がほとんどなので、使用される電圧・電流等の回路条件から、1つ1つ部品選定を行う必要があります。
単に部品を並べるだけでは、絶縁距離が取れない可能性があるので、構造設計も並行して行う必要があります。
また、浮遊容量、配線インダクタンス等の回路図では表せないものを経験から導き出し、高電圧回路を設計する必要があります。

当社はどの様に解決しているの?
当社の技術はどこが優れているの?

電圧・電流等の回路条件をもとに、1つ1つの部品選定を行います。
これら部品を組み合わせ、部品の配置や絶縁距離、取付方法、安全カバー等を考慮した上で、構造設計を行います。
このような設計を行うことで、想像力を持った創造が行えるエンジニアが育成されます。

どのように生かされているの?(実績)

当社製品は全てこの技術が基本となり、産み出されているものです。

この技術を使用した製品一覧

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